日本銀行の機能

日本銀行の機能について

日本銀行が果たす役割は金融政策だけではありません。日本銀行券を発行するのは日本銀行です。この日本銀行券について考えたいと思います。 この日本銀行券は国立印刷所で印刷されています。日本銀行券は偽札の少ない貨幣として有名です。

札束

また硬貨は外国人からの人気を集めているようでとくに5円玉が喜ばれるようです。 日本銀行券は特殊な技術によって製造されていますが、その発行量は日本銀行によって調節されています。

 

現在は公開市場操作が主な金融政策です。日本銀行と市中銀行に出回る有価証券や国際の量を調節することでお金の量を調節してきます。 つまり、不況の時は短期の市場金利を低下させようと働きます。

 

これが国債の買い付けや手形の買取りにつながり買いオペレーションと呼ばれています。それぞれの銀行が日銀に預けている当座預金に資金を注入することで貨幣量がいっきに増え貸出金利を銀行は下げる効果が期待できるのです。 反対に景気が良くなったときはどうするのでしょう?売りオペレーションを行います。日本銀行が手持ちの国債や手形を売って市中に出回る通貨を吸収していきます。

 

これによって、当座預金の残高は減り、銀行は金利を上昇していきます。結果として、民間への貸し出しは急速にへり、企業は工場の建設や機械の購入を抑制せざるをえません。そして次第にインフレーションが収まって景気は沈静化していきます。

 

ここ数十年はインフレの懸念は感じたことがありません。反対にデフレ脱却のためさまざまな金融政策が行われているといえるでしょう。企業の設備投資や賃金アップによって消費者の物価指数が上がっていくという好循環を早く体感したいと思いますが、なかなかうまくいっていないのが現実のようです。

 

とくに中小企業の資金は厳しく銀行も簡単に融資しないのが現実です。非正規や中小企業で働く人は大企業のようなベアもなく賃金が上がらないので豊かな暮らしには程遠いのが今の日本の現状です。

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