日本銀行の由来

日本銀行の由来について

銀行とは1872年制定の国立銀行条例の根拠となったアメリカの国立銀行法のBANKを銀行と訳したことから始まります。お金を扱うことから金行あるいは銀行が有力な候補となり語呂がいいことから銀行が選ばれたようです。 日本銀行の理念は物価の安定をはかり国民の生活を守ることです。

 

そのため日々通貨量の調節など重要な任務を遂行しています。 日本銀行には最高意思決定機関として政策委員会が置かれています。通貨量の調節をはじめ様々な決定事項はこの組織が行います。 日本銀行の資本金は1億円と日本銀行法によってきめられていることをご存知ですか。55,008千円は政府の出資金となっており、残りが民間の出資です。

 

これも法によって厳格に定められておりこの額を下回ることは許されておりません。出資者には経営参加権が認められておらず、剰余金の制限もあります。これらの決まりはすべて日本経済の中心である日本銀行の独立性と透明性を守ることが重要だからです。お金を扱う銀行にとって不信感は致命傷になります。こうした点から細かく規定されているのだと思います。

 

金融政策が行われる日本銀行には多くの責務と決まりをもってこれからも日本経済の安定に努めてほしいと思います。そんな中、2013年には量的緩和が日本銀行主導で始まりました。これは長期国債の保有を2倍以上にするなどの金融政策で消費者物価指数を2パーセントの前年比上昇率にするものです。この目標はとても厳しく長く不況でデフレにおちいっていた日本からすると実現がむつかしい課題です。

 

こうした政策も国の金融の中心である日本銀行が率先して行うことで実現へと近づいていくかもしれません。最近は中国の影響で株価が乱高下し、日経平均株価が下がってきているので、物価上昇というのはとてもむつかしいように思われますが景気回復のため精一杯がんばってほしいと思います。日本の経済成長が飛躍的に発展することを国民は望んでいます。

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